Creative Space トピックス

エコろじーシフト

浮遊空間

エコろじー

BBS

便利広場

人質を斬首で殺した最重要容疑者はアメリカ

2004-05-16

●その1●アメリカ人人質を斬首で殺した最重要容疑者はアメリカ自身
2004/5/12

5/11 アルカイダ関連組織とみられるというグループが、アメリカ人ニック・バーグ(26)を斬首するビデオ映像(簡単に豚肉でも切るように骨までサクッと切断されている)が、イスラム系HPで流れた。グッドタイミングの毎度お馴染みザルカウィと、困ったときのビンラディン←このビンラディンのメッセージが流されたHP

ビデオは「ザルカウイによるアメリカ人処刑」とタイトルが流れ、手が込んでいる割りに画質が極端に悪い。
バーグが「僕の名前はニック・バーグ。父の名前はマイケル。母はスーザン、デヴィッドとサラの兄弟姉妹がいる。住所は...フィラデルフィア」と言ったあと、覆面をした5人の武装Aカメラの前に掲げた。

グループはビデオの中で、「イラク人囚人への拷問・屈辱に対する報復だ」と宣言。
さらに「アメリカ兵士の母親と妻のために、私たちは、アブグレイブの拘留者のうちの数人と、この人質を交換するために、アメリカ政府に伝えたが、ヤツラは拒絶した」「アブグレイブのイスラム教の男性と女性の尊厳などが、血と魂による(復讐)以外は回復されない」と述べている。

殺害したのは、アルカイダ幹部ザルカウィだと説明しているが、真偽は全く不明。

アメリカ当局者は、後ろ手に縛られたバーグの斬首遺体がバグダッドで見つかったと明らかにした。

バーグは、2003/12にイラクに入り、アンテナ工事をしていたが、アメリカ軍の仕事には関わっていなかったという。
父親は、「殺されたのは、息子がユダヤであることを知ったからではないか」と述べている。

そして妙なことにCIAに2週間拘束され4/6に釈放された。その3日後、4/9にアルカイダとされる集団に拘束され、消息を絶った。

アメリカではこの報道が流されると、多くの市民の中に、またアルカイダやイラク人(テロリスト)などに対し復讐しようという雰囲気が高まっている。
まるで、アブグレイブ拷問事件の戸惑いが一気に吹っ切れたようだ。

<3日前には、アメリカ政府やCIAなどは残酷なアラブ・イスラムを探していた : グッドタイミング!>

イラクのアブグレイブ刑務所での拷問事件をめぐり、非難の矛先をかわすために、アメリカは国際人権団体などに、アラブ・イスラム諸国での人権侵害や、拘留者や受刑者者たちへ拷問を非難するよう圧力を加えている。

ヨーロッパ高級外交筋の話とし、ヨーロッパや国連のアメリカ外交団、アメリカ諜報機関は、アムネスティ・インターナショナルや国連人権委員会、ヨーロッパ人権委員会などにアラブ・イスラム世界の虐待を発表するよう圧力を掛けている。アル・ワタン(サウジアラビア) 5/9付 、 日刊ベリタ

<パキスタンでのアメリカ人レポーター斬首事件の模倣?>

この殺しは、パキスタンでイスラム教徒(?)によってスパイ容疑で斬首された、アメリカ人リポーター、ダニエル・パールの殺人に似ていた。アルジャジーラ

<バーグの足跡 AP>

バークの家族の証言によれば、バーグは小さな通信会社のオーナーで、イラクへは仕事を探すため独力で来ていた。
そして、3/24に彼の親と話し(電話?)をし、3/30に家へ戻る予定だと伝えた。

しかし、バーグは3/24、モスルのチェックポイントでイラク警察によって拘束された。
そして、バークはアメリカの高官に引き渡され、13日間拘留された。
バークの父(マイケル)は、息子は電話連絡をとるとか、弁護士と連絡をとるのも認められなかったと述べた。
CPA当局は、バーグが拘束中に、3回、FBIの尋問を受けたという。

4/5に、マイケルは息子がアメリカ軍によって不法に拘留されていたと主張して、フィラデルフィアの連邦裁判所に訴訟を起こした。
そして、その翌日(4/6)、バークは解放され、バークは虐待されていなかったと彼の親に伝えた。

4/9の家族への連絡を最後に消息を絶ったが、バーグが誘拐されたか、それがどこで、いつか、不明だったという。
そして、5/10、パトロール中のアメリカ兵がバクダッドの橋にぶら下がったバーグの死体を発見し、彼の死が家族へ知らされたという。

5/12 バクダッドのアメリカ政府広報官ダン・セナーは、占領当局(CPA)がバークにイラクを去るように助言したが、「自分の意思で」イラクにいると拒絶したと述べている。
セナーはさらに詳述することは拒絶したが、後日、より多くの情報を発表すると約束した。

バーグは家族に3/30には帰ると言っており、「帰らない」と言ったというセナーの言い分と全く矛盾している。

<ブッシュ政権の悪魔の『復讐の誓い』 : 悪魔のユダヤ・キリスト・宗教ロビーストに操られる大統領>

ブッシュ政権は、バークの首を切った人々が追い詰められ裁判にかけられるだろうと述べた。
ブッシュら殺人集団の一味は、またも、これを口実にイラクで大虐殺を行う気らしい。

マクレラン大統領報道官は、「私たちの考えと願いは、彼の家族と共にある」、「(この事件は)自由の敵の本質を示す。ヤツラは、無罪の男性、女性および子供の生命に敬意を払わない!」と述べた。

これを聞いた世界の大部分の人たちは、「ソックリそのまま、その言葉をアメリカに返す!」と思っただろう。


******************************

●その2●アメリカ人人質を斬首で殺した最重要容疑者はアメリカ自身?
2004/5/14

アメリカ人人質を斬首で殺した最重要容疑者はアメリカ自身

<CIAはザルカウイと断定>

5/13 CIA当局者は匿名を条件にして、斬首ビデオに出演していたメッセージを読み上げる男を、ビデオのテクニカル分析の結果、高い確率でザルカウイだと結論を出した。CBS

しかし、これが本当にザルカウイなら、声紋判定など行われることが明確なのに、なぜマスクをして顔を隠す必要があるのか?
彼はとんでもないほどにマヌケか、顔が全く手配写真と違うか、それともすべてが作られたものである可能性がある。

そして、なぜCIA当局者は匿名を条件にビデオ分析の結果を明かすのか??
繧ナウソがバレたとき知り合いなどにウソツキと言われるのを恐れているのか??

<CIA トップのテロリストはバーグの死刑を執行した / バーグは、過去、アルカイダの関係を疑われた>

5/13 アメリカ政府高官は、FBIが2002年にバークを尋問したと述べた。
 その後、バーグが大学で使っていたパスワードがムサウイ所有のものであることをつきとめた、、(ザカリアス・ムサウイ:ミネソタの航空学校で疑わしい活動の罪で911直前に逮捕されたアルカイダ工作員容疑者)。
 大学事務局は、バークとムサウイ両者の関係で、彼をパスワード管理が無頓着な大学生とし、退学させているという。CBS

FOXニュースによれば、バークがオクラホマ大学の学生だったとき、そして、 ムサウイはアメリカに来て最初に定住したのがノーマン(オクラホマ)だった
訴えられた共謀者(バーグ)は、出所によれば、大学のコンピュータの少なくとも1台をオンライン通信に使用した
情報筋によれば、オクラホマ大学のコンピューターとオンラインで結ぶためのパスワードの少なくとも1つをムサウイに渡した。
 情報筋は、FBIは、バークが誰かに無邪気に彼の電子メールアカウントを与え、それがムサウイを含む他の人々の手に渡ったと結論を下したと述べた。
連邦政府は、バ-クが911に参加しテロに共謀したとの有罪判決が下れば、ムサウイの死刑を求刑すると断言した。FOXnews

退学までさせられたということは、タダの被害者とは違う!大学側はバーグを犯罪者として判断したものだと思われる。

5/13 バクダッドのアメリカ政府広報官ダン・セナーは、私の知っている限りではと前置きし、占領当局(CPA)がバークにイラクを去るように助言したが、「自分の意思で」イラクにいると拒絶した、また、バークはアメリカの保護下には無かったと述べた。

セナーは、モスル市当局が、バークが「疑わしい活動」に関係しているかもしれないと疑い、イラク警察が、3/24に、モスルでバークを逮捕したと述べた。セナーは、拘留中であったのがアメリカ人だと確認したという以外はその内容を詳述することを拒否した。
セナーは、バーグは4/6に解放され「イラクを去るようにアドバイスされた」と付け加えた。
しかし、バークはバグダッド・ホテルに泊まったという。

バークは、パスポートの中ににイスラエル切手を持っていたので、モスルでイラク警察に逮捕されたと友人に伝えた。
彼の家族によって公表された電子メールでは、バークの体験が綴られていた。
家族によって公開されたE-Mailの中には、バーグは跡を追ってみて、モスル地区で義理の親戚の一人に会ったことが書いてあった。

5/13 モスル警察ムハンマド・Khair アル・Barhawi署長は、モスル警察がバークを逮捕しておらず、彼がその場合についての知識を持っていないと主張した。
 「イラク警察は殺されたアメリカ人を逮捕していない」「私を信じてください...そのような報告書自体がありません」 とアル・BarhawiはCBS記者に伝えた。
現在、イラクはアメリカ軍占有下にある。イラク警察が、アメリカ政府の了解の無いのに、アメリカ人であるバークを長期間拘束することは有り得ないという。

「イラク警察は、何をしろとFBIに命じない。FBIの方が、イラク警察が何をすべきか命令するんだ」「ヤツらはバカにしていると思わないか?」 バークの父親マイケル・バークは語った。
バーグがイラク警察に拘束され、彼が電話通話を行うとか、弁護士と連絡を取ることを許されなかったが、その後、すぐアメリカ政府高官がバーグを保護したと、未熟なバーグが(息子)がバーグ家に伝えたとマイケルは語った。

キミット准将は、「バーグがアメリカ国民だった」ので適切に扱われており、それを確認するために、バーグの拘束中にアメリカ軍が監視したと述べた。
 しかし、FBIの3回の面接は、アメリカ政府当局がバークの保護以上に、彼に関与したことを意味する。FBIは、アメリカ人の若者が、イラクで何を行っていたか疑念を持ったかもしれない。

5/12 FBI高官は匿名を条件に語った。
彼の家族と友人の元へ送られた2人の電子メールは、彼の旅は広域でイラクでの不注意があったことを示している。
すぐに、バーグは、イラクは無防備のアメリカ人にとってあまりに危険であるとFBIに警告されたという。
 このFBI高官は、アメリカ政府は「イラクを去るよう」にバークに警告したと言い、(彼の死の一か月前に)アメリカへのフライトを提供したと述べた。

 ケリー・シャノンは国務省広報官は、バーグがイラク刑務所から釈放された4日後(4/10)に、アメリカの外交官がバークのフライトをヨルダンに申し出た、と述べた。
しかし、バーグは「陸路でクウェートへ行こうと思う。そこから家族に電話する」と外交官に言ったという。

マイケル・バークは、息子はイラクを去りたかったが空港への旅行が危険すぎるだろうと思ったので彼がフライトの申し出を拒絶したと言った。CBS

<イラク駐在アメリカ領事館からバーグ家に送られたメール / バーグとムサウイのアルカイダリンク容疑>

バークの家族は、斬首ビデオが出る前、バーグとの接触に関する情報のすべてを伝えるようにアメリカ政府に要求した。
轤フ電子メールをAP通信に渡した。

Payneがバーグの父マイケルに宛てたメールは4/1付けで、「私は、あなたの息子(ニコラス)がモスルでアメリカ軍によって拘留されているニ伝えることができる人に接触を試みましょう」と書かれている。
同日、Payneはバークの母スーザンへの電子メールで、バークが「アメリカ軍によって拘留されていた」と繰り返した。

翌4/2、Payneは、バーグの家族に宛てローカルの接触を捜していると書いたが、「治安状況から、イラクでは容易ではない」と付け加えている

アメリカ政府高官は、バークが3/24にイラクの警察によって拘留され、アメリカの軍隊の保護にいなかったと言う。
バークはイラク警察あるいは連合軍が4/6に彼を解放した数日後、誘拐されたと考えられている。
政府は、Payneからの電子メールが誤まりだったと述べた。

国務省広報官ケリー・シャノンは、Payneの情報は占領当局(CPA)から得たものだと述べた。
当局は、アメリカ軍ではなく、イラクの警察によってバークが拘束されたと、4/7までPayneに伝えなかったとシャノンは述べた。
シャノンは「バーク氏が解放されたとき彼は大変感謝していたし、領事館員は家族にこの情報を伝えなかった」と述べた。「また、私たちは、彼が志の途中であると思った」という。

バークが死ぬ前に、兄弟デビッド・バークは、死んだアメリカ人との接触の情報を全部教えるように政府に要求した。
家族は、イラクで反アメリカ暴動が拡大する中で、あまりに長い間、彼を拘束したと政府を非難した。

デビッドは「政府らは、誰も注意を払わなかったとき、2週間、注意を逸らそうとしました」と述べた。
「ブッシュ大統領が....この件と真実を話す必要があると思います。私は、誰が真実を述べているか、また、誰が嘘をついているか、ほとんどの(すべてでないにしても)アメリカ人が考えることができると思います。」
「すべてが明らかになれば、アメリカ人は誰が真実を言っているか、誰がウソをついているか、解明することができると強く思います」

家族は、1年以上前、バーグがノーマンでオクラホマ大学の学生だった時、1999年のテロ容疑者との接触に関し、バークがFBIに尋問されたと述べた。

いくつかの報告書は、その接触した容疑者は911テロ容疑者ザルカウイ・ムサウイだったかもしれないと疑っている。
しかし、デビッド・バークは、それは真実ではないと述べた。
ニコラス・バークは、1999年に単に大学に通っていただけで、ムサウイは2001/2にノーマンの飛行学校に入った。
マイケル・バークは、5/13にニコラスの多くの犯罪容疑が晴れたと語った。
彼は、授業へのバスに乗っているとき、ニコラス・バークが容疑者に会い、そこで容疑者が彼のコンピュータを使うことを許した(情報は盗まれた)と述べた。

バークの追悼はウェストチェスター・シナゴーグで金曜日に予定された。
家族は、埋葬準備について相談することを辞退した。

バーグ家は、政府がニコラス・バークとイラクの囚人を交換する申し出を、アルカイダから受け取ったかどうか知りたいと述べた。
彼の死のビデオで、バークの殺人者がこの交換条件に言及したが、アメリカの政府高官は、そのような提示のことは知らなかったと述べている。
マイケル・バークは、ブッシュ大統領が問題に取り組むのを聞きたかったと語った。
「誰かの命と息子の命を交換することをアルカイダが申し出たことが真実かどうか大統領に尋ねたい」、「また、それが本当の場合、その、」と語った。FOXnews

X-FILES 2004
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/2004/022.htm


米科学者団体「ミサイル防衛に効果なし」
2004-05-16
今晩、あの「どろ亀さん」に出会えます(NHK)
2004-05-16
人質を斬首で殺した最重要容疑者はアメリカ
2004-05-16
5月15日サマワで自衛隊に撤退を申し入れました
2004-05-16
平和な国際関係実現を
2004-05-16

その他一覧...

トップへ戻る