ひと口メモ「ミネラル異常」と現代人
2004-02-01
●「マンガン中毒」の怖さを知ってますか?
★マンガンは主に十二指腸から吸収され、胃袋が一つの動物の場合、どんなに効率良く吸収したとしても5%どまりなのに、牛や羊、山羊、鹿などの反芻動物では、マンガンの吸収率が10〜18%と格段に高い。そしてこのことが、牛、鹿、羊などに海綿状脳症が発症する理由と考えられる。
★また胎児や幼児の場合は、十二指腸や小腸および大腸の関門の働きが未成熟であり、さらに膵液や胆汁など、体内の余剰マンガンを排泄する仕組みがまだ完成していないため、マンガンがかなり過剰に吸収されてそのまま体内に貯留される。ちなみに1978年、ミーナらの研究チームは、未熟児は成人よりもマンガンの体内貯留量が25倍も多いことを検証した。
★マンガンは主に脳の松果体、脳下垂体、視床下部の正中隆起、脳幹神経節に蓄積し、そしてそこから「マンガン中毒」の病状が現れてくる。
★慢性のマンガン中毒には多くの共通した症状が認められるが、その症状は狂牛病やスクレイピー、新型クロイツフェルト・ヤコブ病などの伝染性海綿状脳症にも共通して見いだされる。
★つまり、
無力症、平衡感覚の喪失、咳き込む、睡眠過剰、不眠症、食欲不振、性欲喪失、健忘症、集中力の喪失、抑うつ症、過剰に怒りやすくなる、錯乱状態、頭痛、原因不明の全身の痛み、ろれつが回らなくなる、情緒不安定、異常に泣きやすくなる、異常にヨダレが出る、顔面脂漏症、過度の発汗、妄想、ひきこもり(人や社会からの病的後退と自己没入)、偏執症(パラノイア)、各種の精神病や狂気、異常な人格的未熟さ、各種の強迫行為(=本人には抑制しがたい衝動によって特定の行為をむやみに反復すること)、運動がぎこちなくなる、自己に対する異常な無頓着、攻撃性、運動低下症、運動の硬直、不随意性の震え、失語症、筋失調症・舞踏病性無定位運動症・こむら返り、発語障害などのような各種の運動障害、足を引きずったり鶏のように奇妙な動作を伴う歩行運動の異常、各種の姿勢反射の異常、間代性筋痙攣、四肢の硬直、手首が歯車のように段階的にしか動かせなくなる、運動失調症、各種の神経学的障害…等々。
何か心当たりがあるならば、ミネラル異常をまず疑うべきです。
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